安田記念の穴馬

競馬

2025年安田記念(6月8日、東京競馬場、芝1600m)におけるおすすめの穴馬を以下に挙げます。穴馬候補は過去のデータや近走成績、枠順傾向、調教状況などを基に選定しました。ただし、馬券購入の際は当日の馬場状態やオッズを確認することをお勧めします。

おすすめ穴馬

  1. シャンパンカラー(9番枠)
    • 理由: 前走のダービー卿CTで後方から外々を回りながら0.3秒差の好内容。東京マイルはトップスピードが活きる舞台で、瞬発力勝負に強い。内田博幸騎手は馬群を捌くのが苦手とされるが、良馬場で外枠なら競馬がしやすく、道悪なら馬群がバラける可能性があり適性が高い。調教でも美浦坂路で4F51.3秒の好時計をマークし、状態は上向き。人気薄なら妙味あり。
    • オッズ目安: 中位~下位人気(8~10番人気想定)。
  2. ジュンブロッサム(17番枠)
    • 理由: 昨年の富士S(東京1600m)でソウルラッシュを破った実績があり、東京コース適性は高い。マイルCSでは出遅れが響き10着だったが、過去10年のデータでマイルCS5着以下馬が安田記念で複勝率30.8%、複回収率144%と高回収率を示す。休み明け2戦目で上積みが見込め、友道調教師は「しまいを生かす競馬が良さそう」とコメント。外枠も差し馬有利の傾向にマッチ。
    • オッズ目安: 中位人気(6~8番人気想定)。
  3. ウインマーベル(4番枠)
    • 理由: 過去2年連続で安田記念4着とコース適性は証明済み。1400mがベストだが、東京マイルでも末脚が活きる。調教では美浦ウッドで馬なりながら6F84.7秒、ラスト1F11.7秒と好仕上がり。過去10年で7~9番人気が4勝するなど、頭荒れ傾向の安田記念で妙味あり。内枠(4番枠)も悪くなく、展開次第で一発の可能性。
    • オッズ目安: 下位人気(9~12番人気想定)。

補足

  • データ傾向: 過去10年で1番人気は複勝率80%と堅実だが、7~9番人気が4勝と頭荒れ傾向。7枠が勝率高く、差し馬が有利(過去5年連対馬の平均4角通過順位は8番)。瞬発力重視のレースで、ラスト3Fの切れ味が重要。
  • 注意点: ソウルラッシュ(7歳)やジャンタルマンタル(長期休養明け)など上位人気馬にも不安要素あり。シャンパンカラーは内田騎手の馬群捌きに懸念があるため、良馬場かつ外枠でのびのび走れるかが鍵。
  • 馬場状態: 6月8日の天候次第で道悪ならシャンパンカラー、良馬場ならジュンブロッサムやウインマーベルの末脚がさらに活きる可能性

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